パーソナルカラー講師として、専門学校で登壇

2022.07.23
miya color

パーソナルカラーの授業を担当

夢を追いかけている若者たち、素敵でした。

先日、ホテル科で学んでいる学生さん向けに、パーソナルカラーの授業させていただきました。



男女15名、「知りたい」「学びたい」想いは、真剣な眼差しからも伝わってきました。

講師として招いていただいたからには、プロとしてしっかり、パーソナルカラー診断の実績約2000名様の経験を軸に、いろんな視点からお伝えさせていただきました。

 

伝える大切さ

 

身だしなみや印象の大切さ、パーソナルカラーの効果、ヘアーカラーやメイクカラーの選び方・・・etc.

お伝えしたいことは、たくさん。

でも、限られた時間の中で、ポイントを押さえながら授業の中身を組み立てていく。

これも講師としての楽しさでもあります。

そして、聴くのみの一歩通行の授業ではなく、インプットとアウトプット。

座学だけではなく、ワークあり、シェアあり、皆でパーソナルカラー診断。



この双方向性があることで、理解度も倍増していきます。

講師として伝えたいことがイッパイあるのも、私なりの伝え方が定まっているのも、今までの研修講師やセミナー講師としての経験が基盤になっています。

言わば、財産。

ホント有難いことであります。

そして、学んだ若者たちが、新しい視点で色を取り入れることで、一回りも二回りも大きくなって、新たな一歩が踏み出せる。

そのような背中を押せるサポートができることも、この上ない喜びでもあります。

 

生徒さん達の反応は・・・

最後は、質問責めとなりました。

それだけ、真剣に授業に取り組んでいただけた証。



「私にあうコスメカラーは?」

「俺には、どんなメガネ?」

「ヘアカラーは?」

「就活の時の、白のブラウスの色は?」

若者ならではの質問もありました、「カラコンの色は?」

 

全て理論で成り立っているので、理由を言って、お答えしていきます。

だから、納得度も深まります。

どんどん腑に落ちて、点と点が、線になっていきました。

「だから、今までしっくりこなかったんですね」

「アッ、確かに。アイシャドー、この色は良く使うけど、こっちは、全然減らないのは、それが理由だったからですね。」

反応も、やはり理論的でした。

 

ファッションにセンスは不要

ファッションは、すべて理論。

だから分かり易い。取り入れやすい。

無駄買いもなくなるし、迷うこともなくならない。

そぅ、時間にも、お金にも優しいンです。

 

そして、何より一番素敵な事は、いろんな色を着たくなります。

これは、自己表現の幅が増えることをさします。

いろんなイメージを創りだせることで、TPOに応じたお洋服選びができるのです。

これは、社会人になったら必要なビジネスマナーのひとつでもあります。

 

「見た目8割」と言われる所以

印象が良いと、「またこの方に逢いたい」「もっとお話を聴いてみたい」、そう勝手に、相手の脳が反応してくれます。

でも、残念ながら、逆の印象だと、脳も逆の働き方をしてしまいます。

「まだ、マイナスの面もあるはずだ」と、あらさがしをされてしまうのです。

これは、脳の構造上、仕方ないことなんです。

脳には防衛本能もあるし、自分を優位に見せたい承認欲求も必ずあるからです。


 

ビジネスだって、プライベートだって、服ひとつで、スムーズに物事が動き出します。

服は、おしゃれを楽しむモノでもありますが、それ以上の醍醐味もあります。

服の大切さを、これからもたくさんの方にお伝えしていきたいです。

 

miya colorでは、パーソナルカラー養成講座もしております。

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