パーソナルカラーの授業を担当
夢を追いかけている若者たち、素敵でした。先日、ホテル科で学んでいる学生さん向けに、パーソナルカラーの授業させていただきました。
男女15名、「知りたい」「学びたい」想いは、真剣な眼差しからも伝わってきました。
講師として招いていただいたからには、プロとしてしっかり、パーソナルカラー診断の実績約2000名様の経験を軸に、いろんな視点からお伝えさせていただきました。
伝える大切さ
身だしなみや印象の大切さ、パーソナルカラーの効果、ヘアーカラーやメイクカラーの選び方・・・etc.
お伝えしたいことは、たくさん。
でも、限られた時間の中で、ポイントを押さえながら授業の中身を組み立てていく。
これも講師としての楽しさでもあります。
そして、聴くのみの一歩通行の授業ではなく、インプットとアウトプット。
座学だけではなく、ワークあり、シェアあり、皆でパーソナルカラー診断。
この双方向性があることで、理解度も倍増していきます。
講師として伝えたいことがイッパイあるのも、私なりの伝え方が定まっているのも、今までの研修講師やセミナー講師としての経験が基盤になっています。
言わば、財産。
ホント有難いことであります。
そして、学んだ若者たちが、新しい視点で色を取り入れることで、一回りも二回りも大きくなって、新たな一歩が踏み出せる。
そのような背中を押せるサポートができることも、この上ない喜びでもあります。
生徒さん達の反応は・・・
最後は、質問責めとなりました。それだけ、真剣に授業に取り組んでいただけた証。
「私にあうコスメカラーは?」
「俺には、どんなメガネ?」
「ヘアカラーは?」
「就活の時の、白のブラウスの色は?」
若者ならではの質問もありました、「カラコンの色は?」
全て理論で成り立っているので、理由を言って、お答えしていきます。
だから、納得度も深まります。
どんどん腑に落ちて、点と点が、線になっていきました。
「だから、今までしっくりこなかったんですね」
「アッ、確かに。アイシャドー、この色は良く使うけど、こっちは、全然減らないのは、それが理由だったからですね。」
反応も、やはり理論的でした。
ファッションにセンスは不要
ファッションは、すべて理論。だから分かり易い。取り入れやすい。
無駄買いもなくなるし、迷うこともなくならない。
そぅ、時間にも、お金にも優しいンです。
そして、何より一番素敵な事は、いろんな色を着たくなります。
これは、自己表現の幅が増えることをさします。
いろんなイメージを創りだせることで、TPOに応じたお洋服選びができるのです。
これは、社会人になったら必要なビジネスマナーのひとつでもあります。
「見た目8割」と言われる所以
印象が良いと、「またこの方に逢いたい」「もっとお話を聴いてみたい」、そう勝手に、相手の脳が反応してくれます。でも、残念ながら、逆の印象だと、脳も逆の働き方をしてしまいます。
「まだ、マイナスの面もあるはずだ」と、あらさがしをされてしまうのです。
これは、脳の構造上、仕方ないことなんです。
脳には防衛本能もあるし、自分を優位に見せたい承認欲求も必ずあるからです。
ビジネスだって、プライベートだって、服ひとつで、スムーズに物事が動き出します。
服は、おしゃれを楽しむモノでもありますが、それ以上の醍醐味もあります。
服の大切さを、これからもたくさんの方にお伝えしていきたいです。
miya colorでは、パーソナルカラー養成講座もしております。
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