第一印象を格上げする!パーソナルカラーで選ぶ最強スーツ

2025.04.29
miya color


仕事に自信を与え、第一印象を格上げしてくれる「オーダースーツ」。

でも、生地選びに悩んだり、せっかくのオーダーなのに「攻め方」が分からず、失敗してしまった経験はありませんか?

今回は、そんな悩みを一緒に解消しながら、品格ある一着を仕立てるサポートをさせていただいた素敵なエピソードをご紹介します。

 

はじめに

このたび、佐藤憧子さんが手がけるオーダースーツ店で、山田様がスーツをオーダーされることに。

当初、生地はすでに決まっていましたが、途中で「パーソナルカラー」の重要性を知った山田様。

タイミング的にまだ生地変更が可能だったため、リクエストにお応えする形でサポートをさせていただくことになりました。

今回はそのプロセスを通じて、オーダースーツの本当の魅力や、生地選びで大切にしたいポイントについてもご紹介していきますね。

 

オーダースーツの魅力とは?

オーダースーツは単なる衣服ではありません。

それは、あなた自身の価値を確実に高めてくれる強力のツールです。

オーダースーツのメリット:

・自分の体型にぴったりフィットする

・生地・色・ディテールを自由に選べる

・第一印象に圧倒的な説得力をもたらす

だからこそ、スーツ選びには「品格」と「個性」の両方を大切にしたいですよね。

 

なぜ「ネイビー」がビジネススーツに選ばれるのか



ビジネススーツにおいて、ネイビーはまさに「王道」。

その理由は、

・誠実さ

・信頼感

・知的な印象

を自然に演出できるからです。

 

一方で、グレースーツの場合は

・謙虚さ

・柔らかさ

と言った印象が、先立ちます。

 

よって、キリッとした印象のスーツをオーダーされたい場合は、「ネイビー」が絶対お薦めになります。

政治家が、あまりグレース―ツを着ていないのも、この印象の違いからなります。

第一印象からのイメージ戦略は、とても大切になってきます。

 

ご存知でしたか?

第一印象は、たった3秒で決まってしまいます。

このわずか3秒で、後々のコミュニケーションがスムーズにいくか否がが決まってくるのです。

それぐらい第一印象は、重要になってきます。

 

しかし、「ネイビー」と一口に言っても、、いろんな「ネイビー」があります。

微妙な色味やトーンの違いで、第一印象は大きく変わってし。

 

ネイビー選びで陥りがちな落とし穴

ありがちな失敗例は、

・無難な紺にして、「個性が埋もれる」

・柄を選んでみたものの、「攻めすぎて、品がなくなる」」

オーダーなのに、このような失敗が起こるのは、なぜだと思います?

 



 

それは、試着ができないから。

生地を選ぶ際、生地見本は小面積。

店頭で並んでいるスーツのように、試着が出来ない為、着た時のイメージが湧かないからです。

これでは、第一印象を良くする為のオーダースーツが台無しになってしまいます。

 

だからこそ、

・似合うネイビー

・似合う柄

を知ることが、とても大切なってくるのです。

 

パーソナルカラー診断が生地選びを変える!

ここで大活躍したのが、パーソナルカラー診断。



山田様の肌の色や雰囲気に最も調和するネイビーを見つけることで、

・顔映りが良くなり

・存在感が際立ち

・信頼感が増す

ことで、印象が強く残るスーツスタイルを実現することができました。



 

オーダースーツにパーソナルカラーを取り入れることで、誰でも「似合う」を超えた「格上げスタイル」を、簡単に手に入れることができます。

 

生地・柄選びの舞台裏

今までの山田様のネイビースーツは、落ち着いた深いネイビーが主流でした。

でも、今回は、佐藤憧子さんがセレクトしてくださった豊富な生地サンプルの中から、

「これしかない!」という一枚を満場一致で決定。

 

こだわったポイントは、

・光沢感のある明るいネイビー

・派手すぎず、控えめすぎない絶妙なクッキリとしたチェック柄

 

生地そのものに“存在感”がありながら、山田様の個性とも自然に調和する一着となりました。

色も柄も、彼にとっては、自分では絶対手に取らない初めての感覚の生地でした。

 

 

細部に宿るセンス:裏地・ボタン・糸へのこだわり



オーダースーツの真価は、ディテールにこそ表れます。

今回は、三つ揃い。

ベストは、敢えてチェック柄にせず、同じ色調の無地紺。

そして、

裏地:さりげない遊び心を忍ばせて、シルバーのストライプ

ボタン:洗練された雰囲気にするためにシルバー系

糸:ボタンホールの一部を、アイシーブルーでアクセント

 

こちらでも、パーソナルカラー診断結果を基にした素材選びとなりました。

そして、細部まで「品よく、センスよく」こだわることで、全体の完成度をUPしていきました。

 

最後に

\品格あるスーツで、自分を格上げしよう/

オーダースーツは、単に「良い服」ではありません。

なぜなら、

・自分をどう魅せたいか

・どう評価されたいか

を見えるカタチにする、最強のコミュニケーションツールだからです。

 

パーソナルカラー診断を取り入れた今回のプロセスを通じ、改めて「自分に似合うもの」を知る大切さを実感しました。

これからも、装いを通して、お一人おひとりの「品格」と「個性」を引き立てるサポートをしていきたいと思います。