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お洋服のお悩みは、プロからのアドバイスが一番
先日、イオンモール常滑様の会員様限定。「似合うスタイリング分かる骨格パーソナルスタイリング診断セミナー」のスタッフとして行ってまりました。
おひとりでお洋服を選んでいると、どうしても「好き」なアイテムに走りがちになり、なかなか「冒険」できなくなってしまいます。
今までの経験値で、何となく「これは似合う」「コレはちょと無理」が分かっているので・・・。
結果、クローゼットの中は、似たようなアイテム。
だから、長年似たようなコーディネートになってしまったりしませんか？
でも、今回は、それぞれのタイプに、ぞれぞれ講師がついて、いろんなスタイリングのアドバイスをさせていただきました。
協賛していただいた店舗さんからアイテムをお借りしているので、実際試着していただきながらの、「新しい装い」を体感していただきました。
私の担当は、骨格タイプ「ナチュラル、マニッシュ」。
まずは、お悩み事を挙げていただきました。
・マンネリ化になる
・パンツばかりでスカートに手が伸びない
・小柄なのでサイズがなかなかナイ
・アウターがどうしてもダウンばかりになってしまう
etc.
皆様も、いかがですか？
「そうそう、ソレソレ！」
思わずうなずいたりしませんか？
似合うのにも理由、似合わないのも理由、手が伸びないのも理由。
すべてに理由があります。
お悩みは、小柄なので・・・
例えば、「小柄なのでなかなかアイテムがない」と言われていた150cm代のお客様。骨格タイプに、身長は関係ありません。
ナチュラルタイプ、マニッシュタイプは、表記しているサイズにあまりこだわないことをお伝えさせていただきました。
小柄な方でも、丈感のあるスカートやロングカーディガンも、難なくサラリと似合われるからです。
フリーサイズのロングカーディガン早速、試着。
「確かにイケる♪」
160cmの私が普段着ているロングコートを持ち出して、コチラも着ていただきました。
袖丈が長かったので、折っていただきました。
この「折る」作業も、ナチュラルタイプには、必須な着こなし法。
結果・・・。
とっても、似合われていました。
マンネリ化してしまう・・・
次の方の、お悩みは「マンネリ化してしまう」。普段のスタイルをお聴きしながら閃いたのが、＜ジャケットコーデ＞
まずはｍお手持ちのアイテムでのコーデをアドバイス。
ちょうどスキニーデニムを履かれていたので、ジャケットを羽織っていただきました。
大人のキレイ目カジュアルコーデが、簡単にできてしまいました。
もちろん、スキニー以外にも、ワイドデニム、ボーイズデニム何でもOK。
それどころか、パンツ、ガウチョ、ロングスカートにも相性抜群ジャケット。
ロングスカートに履き替えていただきました。
ジャケットが万能選手であることが分かると
「ジャケット、良いですね。着回しもたくさん出来そう♪」
と、言われていました。
サムエルパンツを着たいけど・・・
「サムエルパンツを履きたいけど、トレーナーとあわすと、何だかパジャマみたいになってしまう・・・。」では、トレーナーではなく、キレイ目のザックリニットと、デザイン性のある先のとんがったフラットパンプスとコーデ。
そして、コートとスカーフ。
トータルコーディネートを愉しんていただきました。
・パンツについてあったリボンの結び方
・ニットのインの仕方
・スカーフの巻き方
にも、ちょっことした工夫をレクチャーさせていただきました。
このちょこっとした工夫が、全体のスタイリングを一気に都会的にしてくれました。
お客様、おサムエルパンツを着こなした鏡に映る自分を、何度も確認されていました。
ナチュラルタイプの対処法
このように、手が伸びない理由が分かると、対処法が分かります。対処法も、骨格タイプごとにあります。
「ナチュラル」タイプなら、
・オーバーサイズ
・立体感を創る
・ゆるっと着る
・ボリューム感をプラス
・凸凹感を創る
etc.
いろんな方法があります。
最後に、「おススメのブランド、教えてください」と皆様かたご質問をいただきましが、ナチュラルタイプの場合は・・・。
特にはナイです( *´艸｀)
個々のアイテムに着目するより、トータルコーディネートとして、立体感やボリューム感を創りながら、ゆるっと着る方が大事だからです。
新たな装い方が分かると
新たな装い方で、小粋に着こなされた皆様。より華やかさが倍増されて、とっても嬉しそうでした。
着こなしの幅が広がると、自己表現の幅が拡がります。
セルフイメージも上がり、日々の意識も高まります。
毎日の見えてくる風景も色豊かになってきます。
内面と外見が繋がっているからこそ、「装い」、とっても大切なんです。
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