「似合う」は嘘をつかない ~一気にアカ抜けた30代メンズ~

2022.02.22
miya color
メンズ同行ショッピング ミヤカラー 北野美弥

先入観を壊すのが私のお役目

30代のメンズ同行ショッピング。

診断のみでは、なかなかこの先入観を崩すのは、手ごわいです。

本人の許す範囲内で、「着れる」幅を制限してしまうからです。

本当は、もっと着れるのに・・・。

今回もそうでした。

事前に、入念に下見をしていたアイテムをお伝えすると

・チェック柄、苦手です

・紺のジャケット、制服みたいです

同行ショッピングでは、よくある風景。

今までご本人が選んでいなかった理由が、そのまま言葉になって返ってくるのです。

そんな時こそ私は、

「ですよね~。でも、試着はタダ。着るだけ着てみましょ~」と言って、着ていただきます。

 

チェック柄のズボン

青のシャツと、チェック柄のズボン。

そして、ご本人が選んだ、同じシルエットのグレーのズボン。

試着室から出てきた彼。

まずは、チェック柄。

「イイですね~!」とほんわか笑顔。

次は、ご本人が選んだグレーのズボンに、履き替えていただきました。

試着室から出てくると、「チェック柄の方がイイですね」との率直なご感想。

 

チェック柄も似合うチェックと、似合わないチェック柄があります。

コーデ次第で、一気にアカ抜ける時と、逆に野暮ったくなってしまう時があります。

 

同行ショッピングをすることで、この厚い先入観を壊すことができるのです。

今後のお洋服選びの幅が、一気に増えていきます。

 

ジャケットも・・・

学生服みたいと言われていたジャケットも、制服どころか、ワンランク上のオシャレメンズへとステップUP。

インナーの色にもこだわりが・・・。

一見白に見えますが、実は、薄いシルバーグレー。

「似合う」色だからこそ、見え方が白の時と、ガラッと変わりました。

その違いは、ご本人も、その場におられた店員さんも、実感されていました。

 

そして、靴も

「おしゃれは、足元から」

そういっても過言ではありません。

脚は、すべての土台となってきます。

靴の色、大切なんです。

もちろん、お手入れも。

 

「似合う」は嘘をつかない

ズボンも、ジャケットも、インナーも、彼にとって、初めて感覚でした。

いつもと違うシルエットだったり、サイズ感。

細身のズボンは、ももがパツパツになって動きにくい。

そんな先入観がありましたが、ストレッチ素材なので、あまりの動きやすさに逆のビックリされてたぐらい。

彼の魅力にあるズボンのシルエットは、裾が細くなっていく「テーパード」でした。

ジャケットの襟にも、実は「似合う」があります。

だから、洗練されたジャケットスタイルになりました。

インナーの襟ぐりにも、「似合う」。

Vネックであけた方がよいのか、あけない方が良いのか・・・。

彼の場合は、空けない方がよい体格をされていました。

似合う服を着れば、見た目が格段に整います。

 

ご参考までに・・・。

■一つ目のAfterのお写真で着ている服。

シャツ、ズボン、インナーで、約10,000円

■二つ目のAfterのお写真で着ている服。

ジャケット、ズボン、インナーで、約35,000円

 

見栄え効果、抜群でしょ!

 

内面と外見は繋がっている

猫背な彼。

ご本人も気にされていました。

どうでしょうか?

似合う服を着ると、凛々しい立ち姿に見えませんか?

姿勢、話し方まで、影響されるんです。

セルフイメージも自己肯定感が上がっていくからです。

 

「服は、無頓着」ではいられません。

「服は、何でも良い」・・・幻想しかありません。

 

「似合う服」を着れば、プライベートもビジネスも一気にスムーズに動き出します。

 

カラーブランディングとは・コース料金


 

 

 

 

 

 

 

なんせ、コレが私のお役目ですから・・・。